前回は試し張りのみだったので今回が初めてのゼクーMでの一泊のキャンプです。
『ゼクーMって設営簡単って聞くけど実際は?』
『欲しいけど高い!』
『広いイメージがあるけどファミリーで使える?』
『ソロじゃデカすぎるかな?』
など、ゼインアーツのゼクーM購入を考えている方の参考になれば幸いです。
改めてゼクーのレビューをしていきます。
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設営

今回で設営は2回目です。
設営の仕方はこちらの記事で詳しく紹介しています。

まだ入り口の位置と最初にペグダウンする位置の関係が分からずペグを4本打ち直しましたが、全てのガイロープを張り終えるまで一時間はかかりませんでした。
9月でしたがまだまだ日差しが強く、友人のサーカスtcがうらやましかったです、、
ペグは全部で18本使用します。
本体の固定に6本、ガイロープの固定に12本ですね。
八角形の角?の部分で同じペグに2カ所のガイロープを引っ掛けることができます。
ゼクーM独特のAフレームが3ヶ所ありますので普通のワンポールテントよりかは時間はかかります。
ペグダウンの本数も多いので、設営が楽かと聞かれると僕はノーと答えます。
広さ

『ゼクーM=広い』
と思っている人も多いと思います。
しかし、実際使ってみると思っているよりかは広くないです。
床面積はサーカスtcより少し広いくらいですし、広いテントが欲しくてゼクーMを購入しようとしているなら考え直した方がいいです。
ソロで使うなら十分な広さですし、決して狭いわけではありません。
僕が期待しすぎていたせいもあると思いますが。
今回のキャンプは友人とのソロだったのですが、ソロだと大きすぎずゆったり使えていい感じでした。
問題はファミリーでカンガルースタイルを検討している場合です。
ワンポールテントの弱点である端の圧迫感は一切ないので広々と感じますが、ファミリーでインナーテントを入れての使用を検討している方だと狭いです。
3人用のインナーテント を入れるとこんな感じになります。
使用テントはビジョンピークスのtcルーテントです。

グランドシートからはみ出し、テントの半分を失います。
もしインナーテントを入れて、さらにタープを使用するならゼクーMは使用しなくても十分ですよね。
ゼクーMでファミリーキャンプをするのであればお座敷スタイルがオススメです。
お座敷であれば、初めからグランドシートも付属していますし、マットや敷物を買えばゼクーMで家族でキャンプが出来ます。
お座敷スタイルであれば4人家族までが限界かな?
タープでリビングスペース、ゼクーで寝室という分け方ができれば5~6人も可能だと思います。
使用感

このテントの良さはよく言われている広さでも設営の簡単さでもなく、
ずばり、デザインです。
この日はソロキャンだけというイベントだったのですが、他にゼクーを使用している方はおらず僕だけでした。
ゼクーの購入を検討しているという方から話しかけてもらい、やっぱりかっこいいですね〜と話しました。
六角形、左右対称で要塞のような独特なデザインは他のテントには見られません。
シンプルで飽きが来ない、惚れ惚れするテントですね。
まとめ

今回ゼクーMで一泊をしてみて改めてこのテントを購入してよかったと思いました。
僕はファミリーでもソロでも使えるテントがあればいいなぁと思っていたのでまさに理想です。
そしてこの独特なデザイン。
見た目重視の僕にとっては最高です。
初めは同じゼインアーツのギギ1が欲しくてお小遣いを貯めていたのですが、4万円貯まった時点で
『どうせキャンプの予定ないし8万円まで頑張ってそこからゼクーかギギか考えよう』
となり、大は小をかねるという事でゼクーにしました。
でもギギ1も欲しいですw
『他人とテントは被りたくない』
『ソロでもファミリーでも使えるテントを探している』
『デザイン性のあるテントがいい』
そんな方には
『ゼインアーツ ゼクーM』
自信を持ってオススメ出来ます!
他にもキャンプブログを色々書いていますので興味を持っていただけた方、よかったらご覧ください。
ありがとうございました。
