最近バックパックでのキャンプにハマり荷物が多い冬キャン装備を少しでも軽くしたくてこの商品に行きつきました。
『YOLER(ユーラー)の反射板』です。
これがあればきっと
『冬キャンプをしたいけどいきなりの薪ストーブや石油ストーブはハードルが高い』
『バックパックでのキャンプがメインなので極力冬でも荷物を減らしたい』
こんな悩みも解決出来るはず!
YOLER(ユーラー)大型反射板とは?

焚火台の周りを囲むことで焚き火の熱を反射させて暖を取れるというものです。
その他にも風を防ぐ風防になったり、薪の持ちがよくなる効果もあります。
サイズ
サイズは3種類あり、長さは共通で120cmで高さが
Sサイズ(30cm)
Mサイズ(40cm)
Lサイズ(50cm)
重さはそれぞれ
Sサイズ(約1キロ)
Mサイズ(約1,5キロ)
Lサイズ(約1,7キロ)
となっています。
収納袋も付属しており、自分はMサイズを購入したのですがサイバトロンのバックパックの奥から2番目のところに収まるようなサイズ感です。


実際に使って温度を測ってみた
この日のキャンプは最低気温がそこまで低く無く、少し肌寒いといった程度。

温度測定開始5分後、、、

19度まで上がりました。
体感的にも寒いとは思いませんでした。
さらに5分後

22度まで上昇。
低めの位置で測定しているので上半身はもう少し暖かく感じていました。
さらに5分後、、

上昇幅は緩やかになりましたが、温度はまだ上がり続けていました。
25度までは確認しましたがまだまだ上がりそう!
そして、一緒にキャンプをしていた友人は風防を付けていなかったのですが、明らかに薪の消費量が違いました。
友人は一晩でなくなっていましたが、僕は翌日の朝に一時間ほど焚き火ができました。
イマイチな点
やっぱり良いことばかりでは無くて、イマイチに感じることも何個かあります。
焚き火の目の前しか温度は上がらない
もちろんかもしれませんが、テントの目の前で焚き火をしながら反射板を置いてもテント内の温度は上がりません。
あくまで焚き火の目の前でしか暖は取れませんでした。
バックパックに入れるには少し重い
バックパックキャンプをされる方には約1,5キロという重量はかなり重いです。
せっかく他のギアで軽量化してるのに、、、といった感情になります。
もちろん薪ストーブに比べると軽いですが、、、
冬は荷物が増える、と割り切った方が良さそうです。
煙の跳ね返ってくる量が多い気がする
これはあくまで僕の感覚ですが、煙がやたらと自分の方にくる気がします。
もしかしたら風の流れが変わってこちらに来ているのかもしれません。
まとめ

youtubeで拝見し、期待して購入しましたが思ってたより暖かさは感じれませんでした。
でもバックパックでのキャンプや、ストーブを持って行きたくない時、ストーブを持って行くほどの気温ではなさそうな時などには重宝しそうです。
1月に夜の気温が1~2度くらいの時に焚き火にこの反射板を置いて、ストーブを使わずに乗り切れたので試しに購入してみても損はないと思います。
自分はこれからも冬キャンのマストとして長く付き合っていくつもりです。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
他にもキャンプに関する記事を書いておりますので良ければご覧ください。

