おそらくキャンプで一番嫌な時間『撤収』
片付けるの面倒臭いし、何よりキャンプが終わるのが嫌だ、、、
『撤収が苦手、、』
『なぜかバタバタしてしまう、、、』
『テントってほんまにこの袋に入ってた?』
そんな初心者の方、頑丈ボックスを使うと格段に荷物がまとまり、片付けも楽になりますよ!
我が家の朝の流れと、撤収が楽になるように工夫しているところを紹介します。
11時撤収のキャンプ場が多いので、その時間に合わせていきますね。
朝のまったりタイム

我が家は毎日大体7時ごろに起きます。
キャンプでも同じ時間か、少し早めに目が覚めることが多いです。
目覚めたら朝の新鮮な空気を吸うために散歩を少し。
朝食

朝から焚き火をするのは慣れないうちはオススメしません。
焚火台が冷えるのにも時間がかかり、火起こしにも時間がかかってしまいますよね。
ということは撤収の時間がなくなります。
我が家では朝は火起こしはせず、シングルバーナーで朝食を奥さんに作ってもらいます。
その間に僕は使わなくなった寝具、焚火台、その他細かいものを片付けていきます。
https://www.yujicamp.com/singruba-na/
こちらのホットサンドメーカーならIHと直火で両方使えるので自宅でも活躍してくれますよ。
余裕を持って早めに作業開始

朝食も終わり、一息ついてゆっくりと撤収作業を開始します。
大体チェックアウトの2時間前ですね。
こうして時間に余裕を持つことで綺麗に落ち着いて片付けることができます。
基本的に設営の逆の順番で
我が家では設営時に
テーブル→椅子→テント→その他細かいもの
の順で設営するので逆の手順で片付けていきます。
この時、片付けながら車に積み込んでいくことができれば理想です。
細かい物は頑丈ボックス

食器類やランタン、火バサミなど収納に困る物は頑丈ボックスに詰め込みましょう。
頑丈ボックスの中に小物入れを使うと利便性がアップします。
我が家では2つのボックスを『食事系』『その他』に分けて収納しており、その中にも100円ショップで購入した小物入れに電池やお箸など細かいものを収納しています。
頑丈ボックスは一つでもあると便利です。
キャンプでの必需品と言っても過言ではありません。
すぐにもう一つ欲しくなりますよw
テントやタープ

この二つは夜露や結露で濡れてしまっている場合が多いので、乾燥させるためにもできるだけ最後のほうに片付けましょう。
濡れたまま片付けるとポリコットン素材(tc)の場合カビが生えてしまうことがあります。
テントの撤収
テントは初張りの場合、設営時に『どうやって畳んであるのか』を覚えておきましょう。
写真を撮っておくのも一つの手です。
平置きしたときに形状が特殊なので混乱しがちです。
ここの作業を忘れると、入っていたはずのバックにテントが入りきらず何回も畳み直しすることになります。(1時間くらい格闘したことも、、、w)
タープの撤収
タープはテントの次に片付けましょう。
日除けはできるだけ最後まであった方がいいですもんね。
テントを片付けたあとなら、タープの撤収は畳むだけなので簡単に感じると思います。
余裕があれば最後に一服

まだ時間に余裕があるのならば、テーブルと椅子は残しておきゆっくり時間が過ぎるのを待ちましょう。
11時まで居ないといけないわけではないので帰宅しても構いませんがw
この最後の時間が10分くらい残るのが僕の理想です。
まだ実現したことはありませんw
まとめ

いかがでしたか?
我が家のキャンプ時の朝の流れです。
大まかですがタイムスケジュールにまとめるとこのようになりました。
7:00 起床
8:00 朝食(細かいものはまとめ始める)
9:00~ 本格的に撤収開始
10:45 撤収完了(少し休憩)
10:55 チェックアウト
頑丈ボックスを使うとキャンプギアの整理整頓になりますし、車に積み込む際の土台にもなるので大活躍です。
シングルバーナー、ホットサンドメーカーも朝食時には時短になり便利ですよ。
ちなみに我が家は設営、撤収両方を僕が一人で担当しています。(好きでしています)
一つ一つ丁寧に確認しながらゆっくりと作業しているのでだいぶ遅めかもしれませんね。
『チェックアウトは5分前』
『来た時よりも綺麗に』
を心がけてみんなでキャンプ場を綺麗に守っていきましょう!